夏は気温も高く、紫外線を受ける時間が多い季節です。
お肌の紫外線対策はバッチリでも、意外と出来ていないのが髪です。
そんな紫外線から髪を守るポイントやコツをご紹介します♪
紫外線が髪に対してどのぐらい影響力があるのか?
そもそも紫外線が髪に対して悪影響があるというイメージは、おおよそつきます。
でもどのぐらい影響するのかを知っている人は少ないようです。
髪には、メラニンが多く含まれていますが、このメラニンは紫外線に強く、吸収して髪への影響を少なくしています♪
すごいですね^^
でもそれなら、紫外線を浴びてパサついたり、カラーが抜けやすくなったりするのか?
不思議ですよね!
それが髪の状態が大きく関わっているんです。
紫外線対策をしないといけない髪の状態
[icon image=”check3-p”]ヘアカラーなどをした1週間以内
[icon image=”check3-p”]海やプール、川で遊んだりして髪がぬれている状態
[icon image=”check3-p”]髪が汗で濡れている状態
すべてのポイントで言えるのが
髪の表面が壊れているタイミングで、紫外線を浴び続けるとダメージを受けます。
髪の表面の組織は、専門用語でキューティクルと呼ばれています。
このキューティクルは、魚のウロコみたいなもので、髪が曲がったりするのはキューティクルがあるからなんですね~。
このキューティクルは、髪の水分を保持する役目もあります。
キューティクルが正常でないと、髪がパサついたり、艶がなくなったりします。
このキューティクルを正常に戻すには、クエン酸配合のシャンプーを使うと髪がアルカリ性から酸性になるので、健康な状態に近づくことができます♪♪
髪が濡れた状態で、紫外線を浴びる時には、洗い流さないトリートメントやクリームタイプ、オイルタイプなどを髪につけておくだけで、表面を保護してくれます♪
アイテムで言うと日傘も直接、日光を浴びなくなるので髪の紫外線対策につながりますね^^
普段の時でも紫外線を意識して、日傘を使ったり、髪を濡らしたままにしないようにすることで、ヘアケアの差が出ます。
艶がある髪を維持していきましょう!